アップリンクでの上映も5日目を迎えました。
4月10日の今日は、福間健二監督による詩の朗読を聴いてもらってから、上映を始めるイベントを行ないました。
初めてこれを行なったのは、1月ポレポレ東中野での初公開のときでしたが、劇場の暗闇で耳を澄まして声を聴くことで、耳だけでなく目や身体の感覚が、冴え冴えとしてくることを体験したのでした。
『あるいは佐々木ユキ』の画や音が、いつもよりもくっきりと身体にしみこんできたのを、おぼえておられる方もいることと思います。

人間の五感というのはふしぎなものです。音が変われば、画も変わって見えてきます。いまさかんに行なわれている「爆音映画祭」も、その効果をねらったものでしょう。
人の声にみちびかれて、映画をみる。
たぶん『あるいは佐々木ユキ』には、とりわけふさわしいことのように思えます。
アップリンクXの、こじんまりとまとまった場内。音の響きもとてもいい空間です。いらしてくださった皆さん、いかがだったでしょうか。

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福間監督が朗読したのは短い詩ばかり5篇。

「トラブル」
「むこうみず」
「青い家」(劇中でも使われました)
「光る斧」
「もうすこし」(このなかのフレーズは、劇中、ユキの声でつぶやかれます)

あなたの耳に一番ひびいたのは、どの詩でしたか?



★アップリンクでの今後の上映時間とイベント、福間監督旧作特別上映についてお知らせしておきます!

4月12日(金) 20:30〜 『岡山の娘』(08) 
4月14日(日) 19:00〜 『わたしたちの夏』(11)

1回限りの貴重な機会を、どうぞお見逃しなく!

『あるいは佐々木ユキ』の上映時間帯
4月12日(金)まで  18:50〜
     13日(土)から19日(金)まで 20:50〜

 
トークイベント(上映後)
   13日(土) 「福間映画三銃士」+小原早織さん(本作主演)
    三銃士=鈴木一博さん(撮影)、秦岳志さん(編集)、小川武さん(音響設計)

   17日(水) 福崎星良さん(映画監督)+福間健二監督

どうぞお楽しみに!


宣伝スタッフ ぶー子